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専攻医プログラム ALL MIYAZAKI 総合診療専門医研修プログラム - 宮崎大学医学部地域医療・総合診療医学講座

専攻医プログラム ALL MIYAZAKI 総合診療専門医研修プログラム

地域医療・総合診療医学 Family Medicine and Community Health

総合診療医とは

主に地域を支える診療所や病院において、他の領域別専門医、一般の医師、歯科医師、医療や健康に関わるその他の職種などと連携し、地域の医療、介護、保健など様々な分野でリーダーシップを発揮しつつ、多様な医療サービスを包括的かつ柔軟に提供する医師を言います。

こんな皆さんにおすすめ

  • 患者さんの全身を診れる様になりたい
  • 小児から高齢者まで幅広く対応できる診療能力を身につけたい
  • 外来診療、入院診療、在宅医療の様々な場面で診療経験を積みたい
  • 家庭やその地域を支える、患者に寄り添う医療をやってみたい
  • 予防活動や地域健康教育に興味がある
  • 初期研修後の専門診療科が決まっていない
  • 多職種連携や医学教育に興味がある

ALL MIYAZAKI総合診療専門研修プログラムの概要

2021年度よりALL MIYAZAKI体制として宮崎県内の熱い総合診療医が揃い、今までバージョンアップした指導体制でプログラム運営しています。2020年4月に寄附講座の設置された都農町/都農町国民健康保険病院が基幹施設となり、大病院での病院総合医(ホスピタリスト)と中小病院での家庭医療(家庭医)という総合診療の2軸をしっかり学ぶことができます。県内3つのプログラムとも協働し、県央地区での研修も強化し研修先の選択肢の幅が広がりました。Web会議を利用した勉強会、教育コンテンツの増強、海外専攻医(タイP S U他)との交流を行い、総合診療ならではの専門性を身につけていきます。プログラム修了後も多彩なキャリアプランを用意しています。

プログラム名称ALL MIYAZAKI総合診療専門医研修プログラム
募集定員1年あたり6名
対象者医師免許取得後2年以上の卒後臨床研修修了または終了見込み者
医師免許取得後3年以上で、新たに総合診療専門分野への専攻を志す者
研修施設基幹施設 都農町国民健康保険病院
連携施設 宮崎県内の医療機関(15機関)  ※2021年5月現在
プログラム責任者(正)宮崎大学 医学部 地域包括ケア・総合診療医学講座 桐ケ谷 大淳
(副)宮崎大学 医学部 地域医療・総合診療医学講座   吉村 学

※プログラム冊子はこちらをクリック

ローテート例

プログラム達成目標

  • 日常に多く遭遇する疾病や傷害に対する初期対応能力を習得する
  • 地域で対応が求められる各診療科のコモンディジーズには、専門医へのコンサルトの見極めを含め対応できるようになる
  • 地域で生活する患者の情報を、多職種で共有して解決するスキルを習得する
  • 患者の診断や治療まで積極的に行い、かつ患者の生活背景を考えた退院後のマネジメントができるようになる
  • より複雑な症例や患者の問題点を多職種連携で共有し、解決できるようになる

患者の縦断的、横断的なマネジメントおよび、医療、介護、福祉との連携を実践することができ、研修終了時には地域包括ケアを実践する能力が習得できます。

【基本領域】 総合診療専門医
【サブスペシャルティ領域】 ●新・家庭医療専門医  ●在宅医療専門医 

  1. 外来、救急、病棟、在宅という多様な診療の場において、全人的、包括的かつ継続的に医療を展開できる能力
  2. 患者中心の医療面接から、患者を取り巻く家族、地域社会、文化などを理解するコミュニケーション能力
  3. 地域のニーズに沿って、必要な医療技術を習得できる能力
  4. 限られた人材、医療資源を用いて、適切な医療をスタッフと協同で行うリーダーシップ能力

新・家庭医療専門医研修プログラム

プログラム名称:ALL MIYAZAKI新・家庭医療専門医研修プログラム

募集定員1年あたり4名
対象者日本専門医機構 総合診療専門研修プログラムを修了した医師
ALL MIYAZAKI総合診療医研修プログラムと同時研修を行う専攻医
研修施設基幹施設 都農町国民健康保険病院
◎「家庭医療専門研修Ⅰ」 宮崎市立田野病院
◎「家庭医療専門研修Ⅱ」 宮崎生協病院、古賀総合病院、小林市立病院、高千穂町国民健康保険病院
◎「領域別研修」 県立宮崎病院、県立日南病院
プログラム責任者宮崎大学 医学部 地域包括ケア・総合診療医学講座 
准教授 桐ケ谷 大淳

指導医からのコメント

松田 俊太郎

“患者をまるごと診る”、次に“病院をまるごと診る”、さらに“地域をまるごと診る”こと、ができるような医師像を目標としています。これは、地域に根付いた総合診療を実践しなければ決して体験することのできない、地域医療を基盤とした総合診療の醍醐味であると思います。総合診療専攻医の役割は多岐にわたり、一般的な内科疾患、臓器別の専門性だけでは片づけることのできない疾患、小児の対応、あらゆる救急疾患の初期対応、悪性疾患だけでなく非悪性疾患患者の終末期の対応、在宅医療の実践、予防活動などです。医学部入学を志したときの医師像に近い“お医者さん”になることができると思います。

早川 学

私は ”最強の総合診療医” になることを目指しています!
私の中で ”最強” とは、診療所・在宅医療~総合病院までどんな規模の医療機関でも働く能力を有し、医学生~初期研修医・専攻医のどんな学年にも適切な指導が可能で、学会発表や論文執筆もきちんと行い、その指導もできる医師をイメージしています。もちろん私自身もまだまだ “最強” への道のりは遠いのですが、我々はそのような医師になることが可能となる、素晴らしいプログラムを用意しています。ぜひ一緒に ”最強の総合診療医” を目指しませんか? お待ちしています!

楠元 恭子

専攻医の先生方には専攻医プログラムに沿って、さまざまな病院で研修を進めていただきますが、そのどれも勉強になりやりがいがあることと思います。主治医として患者さんを受け持ち、総合診療科ならではの様々な問題に丁寧に対応していくことで、病気を診る、人を診る、地域を診る、と言った地域医療にとって大切な目を養うことができます。指導医は皆、丁寧で、専攻医の先生方に寄り添い指導し、時に一緒に迷い、一緒に成長していくのを楽しんでいる熱い心の方ばかりです!皆様の参加をお待ちしています!

先輩からのコメント

䅏田 一旭

『患者さんの力になりたい』医師を志す者であれば共通する想いを、臓器によらず、年齢によらず、働く場所によらず、発揮したいと思う方に適切な専攻医研修だと思います。プライマリ・ケア、病む人が最初に医療の門戸をたたく最前線で、commondiseaseや救急医療において適切な医療を提供する事、場合によっては専門科への適切な道筋をたてる事、また、治療のみならず予防医療を行う事、医療以外の介護や福祉、社会的な問題が絡んだコンプレックスケースにも多職種と連携して解決策を探る事。将来どの様な道を志そうとも医師として基礎・コアとなるスキルを習得することができる充実した3年間でした。

枝元 真人

専攻医1年目は串間市民病院で救急外来・―般外来・急性期病棟管理・在宅医療と幅広く携わることができました。救急外来で出会った患者さんを病棟で入院管理し、自分の外来で付き合っていったり、在宅で看取ったりと、一人一人の患者さんにとことん付き合っていける楽しさがあります。また、院内の勉強会を開いたり、地域の座談会に足を向けたりと、「患者・病院・地域をより良くするために、やろうと思ったことは何でも自分の仕事にできる」土壌があり、それを支えてくれる指導医がいる恵まれた環境です。1つの診療科にこだわらず、患者さんや地域を丸ごと支えてみたいという方にお勧めできるプログラムになっています。